小学4年の担任の影響で登山の魅力に目覚め山の世界へ。大学3年では当時日本最年少でエベレストに登頂。現在は登山ガイドとして活動しながら、国内外でアルパインクライミング、バックカントリースキー、ハイキング、キャンプなど四季を通してアウトドアフィールドで活動している。

国内では夏季は北アルプスの穂高岳や剱岳を中心に、クライミング系のガイドを行う。
冬季は八ヶ岳でのアイスクライミングや登攀系のガイドと、バックカントリーでのスキーツアーとマルチに活動。海外では2015年に国際山岳ガイド資格を取得し、ヨーロッパを中心にガイド活動を開始。

2009年にクライミングを始め、外岩とコンペの双方で結果を残す。近年は外岩にフォーカスし、アメリカ・コロラドの「Creature from the Black Lagoon」を登頂し、V16課題を初めて完登したアジア人としてピオレドールアジアにノミネートされた。

小学2年生の時に近所のクライミングジムに行って見た事をきっかけにボルダリングに興味を持つ。その後、ボルダリング日本代表選出に続き、ユース日本代表にも選出された。日本代表合宿参加など、より一層練習に励んでいる一方、オフシーズンの時期は外岩でもクライミングを楽しんでいる。

地元白馬エリアにてスノーボード、雪板、スノースケート、グリーンシーズンはスケートボードにサーフとジャンルレスに楽しむ快楽追求型ライダー。また、バインディングなどを使用しない"FREE FOOT"の横乗りの第一人者として、自らスノースケートブランドpeacemaker snowskateを立ち上げる。

ハーフパイプ競技でのスノーボードプロ資格取得を経て、現在は富山県の立山をベースにバックカントリーフィールドで活動中。昨年より手にしたスプリットボードを駆使し、さらなる奥山の斜面に思いを馳せている。

一年を通して野沢温泉村に店を構えるスキー＆バイクショップ『COMPASS HOUSE』を拠点にウィンターシーズンは野沢温泉スキースクール主催のバックカントリーツアーのガイドを行っている。

9歳からクライミングを始め14歳からコンペに出場。リード・ボルダリング共にジャパンカップでは決勝進出、W杯出場経験あり。2015年からはルートセッターに転向し国内主要大会や国際大会などのオフィシャルコンペなどルートセットもしながら岩場でのクライミングを楽しんでいる。