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ステイホームを余儀なくされた数年。
スノーボーダー吉田啓介もまた、遠征をすることが難しくなり、地元に留まり活動をつづけたうちの一人だ。北海道で生まれ育ち、２０年以上スノーボードを続けている彼も、家のまわりにはまだ魅力的な場所や見たことない斜面があることに気づかされたという。
Backyardは地元の友人とともに、良い雪や新たな斜面を追い求めた2021-2022シーズン記録動画だ。
ライディングはもちろん、サウンドにもこだわった今のスノーボーダー吉田啓介を表現するオリジナリティ溢れる作品に仕上がった。
- 出身は？
- 北海道旭川市
- スノーボード歴と始めたきっかけは？
-
スノーボード歴は23年です。
兄が始めたことがきっかけで始めました。野球をやっていたんだけど、兄が通っていたショップでスノーボードビデオ見てカッコよくて。それ以降家の近くのゲレンデや滑れそうなところを歩いて行って、スノーボードばかりしてました。
- 昨シーズンはどんなシーズンでしたか？
- 去年は日本全体ですごい雪に恵まれたシーズンで、仲間達と一緒にまだ行っていない場所、そこに住むローカル達とのセッションができて充実したシーズンでした。
- 今回撮影した山やエリアについて教えてください。
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北海道の道北エリア、白馬も少し映像で使われているかな。
今回の映像のほとんどが自分の住んでいる場所から車で1時間くらいの所で、まだ行っていないスポットを探し続けていました！あとは天気や雪良さそうなところをその時の流れで自分達の思うままに遊びまわってたって感じです。
- 今回起用された楽曲について教えてください。
- 北海道の先住民であるアイヌ民族の伝承弦楽器を使っているバンドで、アイヌの文化を音楽通して伝えているバンドなんですよ。そのボーカルのOkiさんのライブを地元で初めて見た時、本当カッコよくて！是非自分の映像の楽曲に使わせてもらえたらと思って連絡したらいいよって言ってくれて。 自分のスノーボードのルーツは北海道にあるし、リンクする部分も少なからずあるなと思って彼らのバンドの曲を使わせてもらいました。
- スノーボードの一番好きなところは？
- 自分の思うままに自由に出来る事！
