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Episode of UTMB

『ウルトラトレイル・デュ・モンブラン』にまつわる
7つのエピソード

87か国からモノ好きが集結! 世界最大の市民トレイルレースでもある

87か国からモノ好きが集結!
世界最大の市民トレイルレースでもある

UTMBが面白いのは、トップランナーが雌雄を決する場でありながら、同じ時間・同じコースで一般市民ランナーも走れるところ。過去にロングレースを何レースか完走するなどの参加基準を満たしたランナーなら誰もが応募でき、抽選倍率はおおよそ2倍。2015年は世界87か国からのランナーが参加する。ちなみに日本から参加する場合は、レース前後をふくめて概ね7~8日間のバカンスとなる模様。渡航滞在費はざっと30万円ほど。ということは、有休を5日使えればOK!?

メイン会場のシャモニーは

メイン会場のシャモニーは
"山のハワイ"だ

スタート/ゴール地点のシャモニーは、都会の喧騒からはなれ、美しい山々に囲まれた、山好きにとって「いるだけで楽しい」というハッピーになれる場所だ。レース参加者も、応援する家族や友人も、山に登らない人もみな、揃いもそろってニンマリご機嫌なひとときをすごしている。さしずめ山のハワイ!? 古くはヨーロッパアルプス登山の玄関口として知られ、今では山岳スポーツの最新形といえるトレイルランニングの聖地となっているのはこうした理由からだ。

初年度の完走率、聞いてびっくりたったの10%!

初年度の完走率、
聞いてびっくりたったの10%!

UTMBは夏のハイキングのハイシーズンがすぎた8月末に開催される。すでに秋の足音が聞こえ、山ではいつ雪が降ってもおかしくない季節となる。初開催の2003年も雨風に加え雪が吹き荒れるハードなコンディションとなり、完走率はわずか10%。難コースとして名を馳せたことが世界中のトレイルランナーに火をつけ、今や自他ともに認めるウルトラトレイルの実質的な世界選手権となった。ちなみに初年度の準優勝者は現マウンテンハードウェア社の本社社長(!)だ。

フランス、イタリア、スイスの3か国をその足でこえる

フランス、イタリア、スイスの3か国を
その足でこえる

ある日本人ランナーがレース半ばで空腹に耐えかね、山麓の個人商店に立ち寄ったときのこと。カウンターわきにいい匂いの菓子パンを発見。喜び勇んでユーロ札を出すと、お店のおばちゃんがなぜか困り顔に。そう、そこはスイスに位置する店のため、スイスフランしか使えなかったのだ。改めて走破してきたコースのスケールにびっくり。ちなみにそのおばちゃん、次の瞬間にはにっこりパンを差し出してくれたそう。そのランナーにとって生涯で一番おいしいパンだったかも。

他のスポーツなら絶対にありえない!? 60歳目前のマルコ爺さんが2連覇

他のスポーツなら絶対にありえない!?
60歳目前のマルコ爺さんが2連覇

UTMBのレジェンドといえばマルコ・オルモ翁が真っ先に挙がるだろう。2006、07年に2連覇を果たすのだが、このときなんと58歳、59歳。急斜面を走ることなく、スイーっスイーっと誰よりも速く"歩く"。にしても、60歳目前の選手が世界を獲るとは、他のタイムレース競技ではおおよそ考えられぬ話。体力だけでなく技術や精神力がものをいうウルトラトレイルならではのエピソード。シャモニーでは「時を止めた男」として知らぬ人はいない存在だ。

多くの日本人トレイルランナーを生んだ
NHKの傑作ドキュメンタリー

2009年末にNHK総合テレビジョンにて放送された『ワンダー×ワンダー』、およびそれを編集したBS放送『激走モンブラン』。モンブラン山塊を舞台にした壮大すぎるコースと、その中で死力を尽くすトレイルランナーの姿(2009年は日本人3名が表彰台!)に魅せられた人、多数。後にDVDソフトとして発売されたこともあり、この映像がきっかけで「いつかはUTMB」とトレイルランニングをはじめる人が急増した。今年も約150名の日本人がUTMBを走る。

ハイキングでまわると
丸1週間かかる

ウルトラトレイル・デュ・モンブランの大部分は、ツール・ド・モンブランというメジャートレッキングルートがコースとなっている。フランス・イタリア・スイスの3か国にまたがる整備のいき届いた人気トレッキングルートで、一般トレッカーは山小屋や山腹の街に泊まりながら6~8日かけて一周する。このコースをトップランナーは24時間以内で走りきり、市民ランナーも46時間という制限時間でのゴールを目指す。なんともはや。

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