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心強い一着、
これでどこへでもいけそう。

 先日お客様をガイドした際のことです。とても不安定な天候で、気温は1〜2℃くらい。山の上は、みぞれか雪かといった空模様でした。冬から春、秋から冬へ季節が移ろいでいく時分は、ウェア選びがとくに悩ましくて。薄すぎるレインウェアでは不安、かといって雪山用では重厚過ぎます。その点、コヒージョンジャケットは薄手でも程よい厚みがあるので寒さや岩の擦れなどの不安がまったくありませんでした。インナーにミドルウェアを重ね、さらにコヒージョンジャケットを着て終始行動しました。厳冬期を除き、レインウェアはアウターとしても活用します。年中使う物なので軽さに特化したものより、あらゆる状況下で使える汎用性が高いものを僕は好みます。「この一着でだいたいいけちゃうな」そんな心強い印象を持ちました。

登山ガイド

佐藤佑人

1986年山形県米沢市生まれ。高校在学時、山岳部に所属し山をはじめる。山小屋勤務や自転車旅などを経て国際自然環境アウトドア専門学校に入学。卒業後は登山ガイドに従事、現在は岩手を拠点に活動している。

想像以上の動きやすさと、
細部にわたる操作性の良さ。

 お客様のためにフィックスロープを張ることがありますが、ストレッチ性の無いアウターだと生地がつっぱり、スムースな動きが妨げられてしまいます。また、長い行程では歩きは10時間以上、悪天候であればアウターは着っぱなしの状態です。雨足が強いとフードの縁が額にペタッと張りついたりして視界が悪くなることもしばしば。そうした些細なことが、山では意外とストレスに感じてしまうものなんです。でも、コヒージョンジャケットは思った以上に動きやすく、ピットジップなど細部の操作性もいいのでストレスをぜんぜん感じませんでしたね。東北の山は積雪時期が長く、藪も多く、晴天でも路面の状態が悪い所もあり、北・南アルプスなどに比べるととても冒険的な山域です。だからこそ、ハードな条件にも耐えうるコヒージョンジャケットが手放せないんです。

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