軽さを重視した2.5層素材は、雨に濡れたときの肌離れに難がある。3層ならば耐久性や着心地には優れているが、やや重い・・・・・・。レインウェアは最も基本的な登山用具でありながら、少し選びにくいものでした。
そこで、軽さ、薄さと滑らかな着心地、耐摩耗性、そんな2.5層と3層のメリットを併せ持ち、夏の北アルプス登山での使用を想定して開発されたのが「T3」です。カギは「2.75層」素材。2.5層の内側にドットプリントを施すことで、軽く、コンパクトながらも肌離れのいい柔らかな着心地に仕上がりました。
「薄くて軽いT3ジャケット&パンツ。 2.75 層の裏地のマイクロビーズによって、直接素肌に触れても不快に張り付きません。
脇下とポケットにベンチレーションを備えており、高温多湿な日本の夏の低山などにもおすすめの1着です。」
Impressions of 伊藤伴




ABOUT: 伊藤伴 (いとう ばん) | 登山ガイド1995年 東京都出身。
中学3年でモンブラン(4810m)、高校3年でロブチェ・イースト(6119m)、2015年にエベレスト登頂に挑戦するがベースキャンプでマグニチュード7.8の大地震に被災し、挑戦を断念。翌年2016年に大学3年で再度エベレスト(8848m)に挑戦し見事登頂。同年、世界第4位の高さのローツェ(8516m)にも登頂。当時、最年少エベレスト登頂記録となった。日本山岳ガイド協会認定登山ガイドの資格ももつ。
中学3年でモンブラン(4810m)、高校3年でロブチェ・イースト(6119m)、2015年にエベレスト登頂に挑戦するがベースキャンプでマグニチュード7.8の大地震に被災し、挑戦を断念。翌年2016年に大学3年で再度エベレスト(8848m)に挑戦し見事登頂。同年、世界第4位の高さのローツェ(8516m)にも登頂。当時、最年少エベレスト登頂記録となった。日本山岳ガイド協会認定登山ガイドの資格ももつ。

















