人は境界を引きたがる。
竹沢うるま氏が発表した最新作「Boundary | 境界」では大地の視点から見ると自然界に境界は無いと感じることができる。境界は人間の幻想でしかないとうるま氏は言う。
街と自然。インドアとアウトドア。便利に暮らしたい人間が街をつくり、温暖化を呼び起こした。
氷河が溶け、また様々な理由で自然界の生態系が脅かされている。
それは自然の中で暮らす動植物だけではない。
自然災害の猛威は年々増加し、街で暮らす私たちの目の前まで迫ってきている。
実際は自然も街も境界はないのだから。

- 写真家 竹沢うるま Uruma Takezawa
-
1977年生まれ。ダイビング雑誌のスタッフフォトグラファーを経て2004年より写真家としての活動を開始。主なテーマは「大地」。そこには大地の一部として存在する「人間」も含まれる。2010年~2012年にかけて、1021日103カ国を巡る旅を敢行し、写真集『Walkabout』と対になる旅行記『The Songlines』を発表。2014年第三回日経ナショナルジオグラフィック写真賞受賞。その後も、チベット文化圏を捉えた写真集『Kor La』(小学館)と旅行記『ルンタ』(小学館)など、写真と文章で自身の旅を表現している。最新作は写真集『Boundary | 境界』(青幻舎)。「うるま」とは沖縄の言葉でサンゴの島を意味し、写真を始めたきっかけが沖縄の海との出会いだったことに由来する。
地球環境を考えるアースデイをテーマにしたサステナブルTシャツ
-
- ●環境負荷を低減するリサイクルポリエステルを採用。
- ●ノベルティとして、竹沢うるま氏の写真がプリントされたポストカードが付属。
- ※ポストカードに添付されているプライスシールは簡単にはがせます。
-
-
-
-
4月21日(木) 20:00 - 21:00
Instagram & youtube Live 配信

4月22日はEarth Dayです。私たちの生活とは切っても切り離せない地球環境。でもなかなか普段の生活の中で行動に移しにくい問題。Earth Dayをきっかけに、少しでも地球環境について興味関心を持ってほしい。そんな思いからアースデイ前夜に元最年少エベレストサミッターの伊藤伴さんと写真家竹沢うるま氏を迎え、地球環境の現状やMHWの環境に配慮した製品づくりの紹介、そして翌日のアースデイで自分たちにまずはじめられることは何があるのかを考えるオンライントークライブを開催いたします。
- ※マウンテンハードウェアの公式アカウント(Instagram & youtube)から配信いたします。
- Instagram:@mountainhardwear.jp
- Youtube:@Mountain Hardwear